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夫の家庭を壊すまで ネタバレ・復讐の結末は?登場人物とキャストも紹介

『夫の家庭を壊すまで』は

タイトルから推察できるように定番?の不倫の漫画

「人はなぜ不倫をするのか?」

から始まるこの漫画は不倫の罪を裁き・罰を与えることを

妻・みのりが宣言する所から始まります!!

私は、なぜ不倫の罪を裁く事と、夫の家庭を壊すことが関係してくるのか気になってしまいました。

家庭って一つしか持てない物ですよね?

そして、大体の不倫は不倫相手が、家庭を壊して相手を自分のモノにしたいみたいな事がほとんど、、、

読んでみて、なるほど!!

『夫の家庭を壊すまで』は不倫された側のサレ妻が、

夫が不倫相手とその子どもと10年以上にわたって家族の様に過ごし、

二重生活をしてたことを知ったことによる復讐劇でした。

不倫・復讐劇モノはエンタメとして観るのは面白いのはなぜでしょうか・・・?

主演の松本まりかさんは

物語後半、この主人公にはとても清らかな希望があります。

とコメントがあるようにタイトルの過激さと対照的に主人公のみのりは心根の優しい女性です。

そんな彼女がどの様に復讐を決意して実行するのか気になる所をまとめてみました。

夫の家庭を壊すまで、復讐のキッカケは?ネタバレ・感想

みのりは夫・勇大と高校の時からの付き合い

周りも公認の相思相愛の仲良し夫婦だと思っていました

でも、結婚して勇大は育児に消極的で

可愛いはずの一人息子が生まれても表面上は優しく仲よく過ごしていましたが、

勇大は自分の子どもの翼に対しても無関心に感じる事が、、、

しかし、「どの旦那もそんなもんだよ」と周りに言われてしまう

「勇大だけは違う」と思っていたのにと感じるみのり

それでも、みのりは勇大の事が好きな気持ちの方が大きいため、

父親の子どもに対する態度はそんなものと思い、

自分は幸せだと信じて疑う事はありませんでした。

勇大のスマホのあるメッセージを見るまでは、、、

勇大は、毎週火曜日はチームの会食があると

帰りが遅いことも疑ったことが無かったみのりですが

思い違いであることを納得するためにメッセージの待ち合わせ場所に行ってみると

知らない親子と食事をして、本当の家の様に親子と知らない家に帰っていったのです。。。

そのことをきっかけに、勇大の不倫の証拠を集め、勇大とお義母さんの本性を知り

復讐を決意します!!

私は、みのりの鈍さに自分を重ねてしまってイヤーな気持ちになってしまいした。

でも、相手は自分の好きな人です。

好きな人が、自分の事を好きであるかのようにずっと振舞って

長年一緒に過ごしてきて、結婚して子どもまでいるのです

他に好きな人がいて、不倫をしているなんて夢にも思わないみのりの気持ち良くわかります!!

人って自分の信じたいものばかり見てしまうのはしょうがないのではと思うので、、、

そして、私がいつも思うのは、

気づかない、騙される人が悪いという意見を見かける事がありますが

騙される方が悪いという考えはあまりにも乱暴だと思いますし、キライです

絶対に、悪意を持って騙す人が絶対的に悪いと思います。

『夫の家庭を壊すまで』の物語の中で

私が許せないと感じたのは、勇大が不倫相手の子ども渉には父親の様に接してきたのに

みのりとの自分の子ども・翼には無関心な所

そして、不倫相手・理子とみのりの料理を比べて、

理子の料理の方がいいという所がほんっとーに腹が立ちました!!

勇大が、みのりは自分にぞっこんで鈍いからと不倫に気づかないと、

みのりをバカにしたような発言をしていたのもイライラしちゃいました。

長年不倫をしていて、罪悪感をまったくもっていない勇大に腹が立って仕方ありません!!

夫の家庭を壊すまで、登場人物・キャスト

◆如月 みのり(きさらぎ みのり)

31歳・専業主婦

→ドラマキャストは 松本まりかさん

初恋の人が勇大、高校からの付き合いでずっと勇大しか目に入らず信じていた純粋な妻

勇大も同じ気持ちだと信じて疑う事はなかった。

翼が生まれて育児に協力的でない勇大に少し不満もあるが、

周りに旦那なんてそんなものと言われて、大好きな人とずっと一緒に居られて幸せだと思っていた

祖父が死を間近にするまで大企業の相続権をもつ隠し子であることを知らなかった

◆如月 勇大(きさらぎ ゆうだい)

33歳・大手食品メーカー営業部勤務

→ドラマキャストは 竹財輝之介さん

仕事もバリバリ出来てイケメンでみんなに平等に優しいと会社の女子にも人気

高校の時の同級生の理子の事が好きだったが、彼氏がいることを知り告白もせずに諦めていた

大学生の時に再会して、理子への思いが残っていた為理子と渉の支えになると決めて二重生活を始める。

みのりは自分にはぞっこんで鈍いから気づかないとバカにしている所があるモラハラ夫

お金の為にみのりと結婚した

◆如月 翼(きさらぎ つばさ)

3歳・みのりと勇大の子
幼いながら両親の事をよく見ている

◆如月 裕美(きさらぎ ひろみ)

59歳・勇大の母・家事代行をしている

最初はみのりにはとても協力的で翼くんの面倒をも見てくれる優しいお義母さんと思われたが

この母親・高校生の時の勇大に後から気持ちはついてくると、

みのりの相続する財産をねらう為に勇大とみのりが付き合って結婚するように仕向けた張本人

勇大が不倫しているのも知っていて、不倫相手(三宅理子)とも仲よくしている

◆三宅 理子(みやけ りこ)

33歳・サロンを経営している美容師・勇大の不倫相手

→ドラマキャストは 野波麻帆さん

勇大の高校の時の同級生・高校の時の彼氏との子どもを妊娠し進学をあきらめ未婚のシングルマザーに。

渉が小さい時に勇大と再会、支えてくれた雄大を好きになり浮気相手から不倫相手に

自分は不倫相手であることを知りながら、勇大の好きなのは自分と罪悪感なし

みのりに対して「あの女」と発言することもあり

◆三宅 渉(みやけ わたる)

17歳・高校生・理子の子ども

→ドラマキャストは 野村康太さん

理子の子ども・幼い時から勇大が面倒見てくれているため勇大は父親のような存在

復讐のため塾講師として近づいてきたみのりの事を好きになる

勇大に家庭があることは知っていたが、悪いことだと思っていなかった

みのりの苦しみを知り、反省、復讐の手助けをしようとする

◆楠木 一郎(くすのき いちろう)

28歳・雄大の後輩・営業部勤務

◆堀 紗良(ほり さら)

30歳・弁護士・みのりの高校時代からの親友

勇大の長年の裏切りを知りみのりの大きな力になる人物

弁護士の友人とか、離婚の時に頼りになりますよね!!

◆月城進

みのりの実の父親「TSUKISHIROJEWELRY」の会長

みのりの母・美幸の事を心から愛していたが不倫関係だった

みのりを授かり、結婚出来ると思っていたが叶わなかった

みのりの祖父のお葬式で初めてみのりと会う

みのりの復讐の要になる人物

 

夫の家庭を壊すまで、結末は?復讐は成功!?

『夫の家庭を壊すまで』のみのりの復讐の第1シーズンはテンポよく終わります

みのりは不倫について調べていくうち、不倫に対する罪悪感の全くない

三宅理子・勇大・元凶の勇大の母に対する復讐を決意

そして、信じていた家族に味方がいないことに絶望を覚えます

しかし、子どもが巻き込まれるのは自分の本位でないと子どもたちには大きな影響が出ないような形で復讐を遂げます

勇大の母・裕美には家事代行の仕事が出来ないように手を回します、父親の力を借りて

理子と勇大も別れる事になり、理子からの慰謝料の支払いも取り付けて終わります

私は、勇大と理子が別れたのが二人の絆はそんなもんだったんだ

それなのに、10年以上不倫していたって何なんだよと思いましたがね、、、

そして、みのりは自分の人生を取り戻します

夫の家庭を壊すまで、原作情報・完結してる?

『夫の家庭を壊すまで』の原作情報は

原作・脚本:赤石真菜先生

作画:MUGEN FACTORY

全50話で完結しています。

第1シーズンはみのりは実の父親の力を借りて、

10年以上にわたって自分を騙していた

夫・勇大と義母・裕美へ復讐をして自分の人生を取り戻し、

これからの自分の人生に希望を持ち終わります。

私は、みのりと勇大の高校からの年月15年と言う年月

人生の大半を一緒に過ごした人物である勇大をしっかりと

見限ることが出来たことが読んでいて良かったと思う部分でした。

勇大が反省したようなことを口にした時に

これからは理想の夫婦になれると思って再構築を考えたらどうしようと

余計なお世話ながら心配しちゃいましたので、、、

私は、みのりがこれまで住んでいた町を息子の翼くんと一緒に離れ

別の場所で再出発を決めたみのりを見習いたいなぁ

でも現実はなかなか、、、と思い読み終わりました。

しかし、物語はまだ続きます。
第2シーズンは、大人になった理子の子・渉と再会

渉はみのりの事がまだ好きなようで、、、

そして、また理子と関わることに、、、

『夫の家庭を壊すまで』のシーズン2を詳しくはこちらをご覧ください↓

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