『バツイチがモテるなんて聞いてません』
作者:亀奈ゆう先生
作品のタイトルの通り
夫の不倫が原因で離婚、バツイチになった35歳の主人公:小野和葉にモテ期が到来する話!!
気になるあらすじのネタバレを含みつつ
結末を調べてみました!!
2023年にはドラマ化もされていた人気作品です
同じくバツイチの私としては、夢のある話に読んでいてワクワクしてしまいます
しかも、13歳も年下のイケメン新入社員とイケメン俳優にモテてしまうので夢がありすぎる話
設定はリアルではない夢のような話ですが、悩みは尽きない物のようで、、、
バツイチがモテるなんて聞いてません、あらすじ、ネタバレ
『バツイチがモテるなんて聞いてません』の
前半部分の簡単なあらすじとネタバレを紹介します。
夫に不倫されて、「和葉は強いから」とい言葉とともに
不倫相手と一緒になるために条件はすべて飲むから
別れて欲しいと言われて離婚することになった和葉。
しかし離婚直前、やり直せないかと言い出す夫、、、
まさかの不倫相手にフラられこの発言でした、、、
なんとも情けないこの男に別れを告げ
泣いても仕方がないと和葉は35歳二度目の独身ライフを楽しむことを決めます!!
独身ライフを楽しむと決めた矢先に、
メンターとなった13歳年下の新入社員の満井君に好意を寄せられ
一度は断ったものの、猛アタックを受け
好きな気持ちはあるものの戸惑い悩みますが、妹の後押しもあり付き合うことに
離婚からほどなく彼氏が出来た和葉に、以前から仕事で面識のあった
イケメン人気俳優、速水も和葉に好意があるのを隠さず告白めいた発言を、、、
バツイチがモテるってどゆこと?と戸惑う和葉が可愛い前半部分のお話です
私は最初の、夫の不倫に対して和葉が思っていた感情が非常にリアルに感じて
共感がすごかったです。
長年一緒にいた人に裏切られるってつらいですよね。。。
しかも、「和葉は強いから」って人のせいにするなよ!!
問題はお前だよ!!と思ったのと
「ブラックガールズトーク」の相談からの略奪女を思い出さずにはいられませんでした。
付き合いだした和葉と満井くんですが
恋愛は自由だし、お互いが良ければ周りは関係ない!!
と言うのはきれいごとで、
周りは和葉と満井君の年の差にとやかく言う人は出てくるもの
満井くんの友人もしかり、、、
彼女が出来たことを応援して喜んでくれると思っていた満井くんに現実が突きつけられた場面でした
それでも、二人は思いあい、幸せな時間をともに過ごしていきます!!
私は、最初はファッション誌の編集とは縁遠い満井くんでしたが
最初の和葉のアドバイスから勉強しておしゃれになり
仕事も出来るようになってきて和葉も満井くんの成長がとても微笑ましいと思いました
満井くんは真っすぐで、自分の気持ちに正直で、でも他人の気持ちを思いやることのできる
本当にいい男に成長する所が好きです!!
バツイチがモテるなんて聞いてません、登場人物
『バツイチがモテるなんて聞いてません』の主な登場人物を紹介いたします
◆小野和葉(おの かずは)
→女性ファッション誌『Zeal』の編集部員
夫の不倫が原因で離婚、晴れてバツイチとなる
情けない夫がかわいそうになり、決まっていた慰謝料を免除・財産分与も半分にして情けをかけてしまった優しすぎる所がある
◆安藤由樹(あんどう ゆき)
→和葉の元夫・付き合って6年・結婚して3年の和葉の信用を裏切り若い女と不倫
離婚成立前に彼女にフラれ、やり直したいなどと言い出す情けない男
◆満井絢斗(みつい あやと)
→体育会系出身の女性ファッション誌『Zeal』の新人編集
バツイチ宣言をした和葉に好感を持つ、和葉にメンターとして指導を受ける内に
和葉に惹かれて告白、一度はフラれてしまうも猛アタックの末付き合うことに
◆速水蓮介(はやみ れんすけ)
→イケメン人気俳優・和葉のことを以前からいいと思っていた
和葉の離婚、年下の満井くんとの交際を知りながら、
和葉に好意があることを隠さない発言をする
◆陽子(ようこ)
→満井くんの元カノ
満井くんの事がずっと好きで、満井くんに釣り合う自分になりたいと自分磨きを頑張ってきた。
読者モデルから本モデルに
◆鬼塚編集長
→『Zeal』の編集長
和葉と満井くんの交際にもすぐに気づき、別れたこともすぐに気づいた人物
周りをよく見ているいい上司
バツイチがモテるなんて聞いてません、結末は?
『バツイチがモテるなんて聞いてません』はまだ完結していませんので
結末は出ておりません。
現在の最新刊は6巻までなので
6巻での流れの紹介と結末の予想をしたいと思います
病院で検査を受け、子どもを産めない可能性が高いことを知った和葉
和葉はそのことを思い詰め、満井くんの事を思うがゆえに、満井くんとの別れを決意しました
別れのシーンの満井君がすごく良かったです
和葉の言葉が本心ではないことに気づいて、満井くんは言葉を尽くしましたが
和葉の決意は固く二人は別れました
その後すぐ、和葉は編集長になり悩む暇もないほど忙しく過ごします。
陽子は満井くんを思い出の高尾山へ連れ出し、満井くんに再度のアタックも玉砕
私はこの山を登る時の満井くんと陽子の以前との立場の逆転がすごく面白くて好きでした
速水も、和葉が満井くんと別れたことを知り、アタック開始
週刊誌に和葉との写真を撮られてスクープにもなってしまいますが
そのアタックの方法が大人で、健康的で紳士的
和葉も満井くんも二人とも、それぞれ別れた後もお互いの事が好きな為
その気持ちを持ったまま別の人とのお付き合いを考えられない
真面目な似た者同士の二人
『バツイチがモテるなんて聞いてません』の結末の予想ですが
私は、この漫画の流れとしてはやっぱり満井くんとよりを戻して
結婚の流れが王道でそれまでの紆余曲折を楽しめたらいいなと思いますが、、、
私だったらと妄想をしてしまうと
お互い、バツイチ同士で大人で年も近い速水とのお付き合いも捨てられない!!
正直な所、速水の事を好きになれた方が周りの事にとやかく言われることも少なくて
雑音のない、平穏な幸せが訪れるのではないかと思ってしまうから、、、
どんなに周りの声は気にしないと思っていても、社会生活をしている以上
全く考えないで生活するのは難しいですから、、、
私の妄想を置いておくと、結末の希望としては
和葉と満井が家族にも祝福されて結婚して、末永く幸せになることですね!!
バツイチがモテるなんて聞いてません、6巻の感想と見どころ
バツイチがモテるなんて聞いてません、最新刊6巻の感想と見どころも紹介します!!
感想は一言でいうと、
和葉も満井君も真面目!!
プラスアルファをすると、二人ともモテますな~
と言う事です!!
私の思う『バツイチがモテるなんて聞いてません』の見どころは
満井君を思い続ける元カノ陽子も、和葉に思いを寄せる速水も
変な工作はしてこないところが読んでいてイライラしないで
ライバルキャラなのに応援したくなるのが魅力だと思います
4巻で自分に自信をつけた陽子が、和葉に負けない宣言したシーンは
あら?陽子なんか工作仕掛けてくる?と思いましたが
和葉より自分の方が満井くんを大事にできると自分の事をアピール
恋愛漫画のよくある悪女にはならない所がとても好印象です
そして、速水がイケメンすぎる、、、
悩む和葉の弱みに付け込み強引に迫るわけでもなく
頭がスッキリ出来るようにジムで一緒に走ったり
和葉の真剣な話には、車を止めてしっかり聞いて
結論を出すわけではなく、二人で話して決めようと受け止めてくれる所が最高にイケメンにでした
そして、アピールの仕方も
和葉を癒すことを重視した提案が本当にイケメンでした
次巻の8巻は8月発売予定らしいです
次巻での二人の関係がどうなるのか楽しみです
『バツイチがモテるなんて聞いてません』の和葉の元旦那の登場話、その後に関する記事はこちら↓
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