『薬屋のひとりごと』は原作は小説です
小説投稿サイト「小説家になろう」で人気になった小説がもとで
コミカライズされた作品です!!
漫画は2種類あり
アニメ化もした大人気まんがです。
今回は、その2種類のマンガについて調べてみました
薬屋のひとりごとはなぜ2種類あるの?
『薬屋のひとりごと』はなぜマンガが2種類もあるのか気になりますよね?
調べてみた所、コミカライズのオファーが、同時期に別々の出版社からあったから
とありました。意外と単純な理由で拍子抜けした私
同じタイトルで同じストーリーのマンガが2種類もあるなんて
私は、初めてそんな作品に会ったと思っていましたが違ったようです。
同じストーリーのマンガが2種類あることはあまり珍しい事ではなく
その理由は2つあるそうです。
1.連載の場所を変える事でまた違う読者を獲得できる事 2.話題になる事
なるほど!戦略の一つでもあるんですね。
それだけの魅力がある作品だからなのは当然かと思いますけど、すごいなぁと思います
よく考えみたら、かなーり古い物語になりますが
『源氏物語』もいろんな人のバージョンありましたね!!
魅力のある作品は、同じストーリーでも表現方法やどこに重きを置くかで
また違う魅力が出て、より楽しめますよね。
私は、そのことを思い出し納得いたしました。
薬屋のひとりごとの作者は誰と誰?
『薬屋のひとりごと』が2種類あると知り、気なるのは作者が誰なのかだと思います
まず『薬屋のひとりごと』は小説投稿サイト「小説家になろう」
で人気になった作品で原作者:日向夏先生
コミカライズ作品の作画担当者は以下の通りです
1.スクウェア・エニックスの「月刊ビッグガンガン」に掲載されているのは 作品名:『薬屋のひとりごと』 作画:ねこクラゲ 先生
2.小学館の「月刊サンデーGX」に掲載されているのは 作品名:『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』 作画:倉田三ノ路 先生
作品名が微妙に違っていてわかりやすくなっていて
購入するときに確認しやすいのがありがたいです!!
私は最初「ねこクラゲ」先生の「月刊ビッグガンガン」版の作品を読んで
面白かったので続きを探しに行ったときに「月刊サンデーGX」版の
『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』があることを知り、驚いたことを覚えています。
薬屋のひとりごとはどっちが売り上げある?
『薬屋のひとりごと』に2つのマンガが存在するとなると、どっちの方が売り上げがいいのか気になってしまう下世話な私なのですが、、、
「月刊ビッグガンガン」版の『薬屋のひとりごと』は
「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門第1位を受賞
してることもあり、売り上げをくらべると
「月刊ビッグガンガン」版に軍配が上がってました
しかし、「月刊サンデーGX」の『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』は受賞歴がないにも関わらずかなり売れています!!
薬屋のひとりごとはどっちが人気?おすすめは?
『薬屋のひとりごと』は2種類あるのでどっちが人気があるのか?おすすめも気になりますよね?
どちらが人気かを考えたときは
『薬屋のひとりごと』はアニメ化もされましたが
「ねこクラゲ」先生の「月刊ビッグガンガン」版の要素が多く
キャラクターデザインも近く、ラブコメ要素もありキャラクターそれぞれの魅力が存分に描かれています
私は、主人公の「猫猫」がちょっとふてぶてしいけど、賢く可愛いらしくて
面倒ごとに巻き込まれたくないために、後宮で目立たないように過ごしたいと思いつつも
自分の好奇心と知識欲には逆らえず、気づいたことを見て見ぬ振りも出来ない人の好さもあり
後宮で起こる様々な事件にかかわることになり、こんなはずじゃ、、、
となっている「猫猫」が可愛いのです
私は、「猫猫」のだいぶ変わり者で、実は変態なところが好きです
売り上げも、「ねこクラゲ」先生の「月刊ビッグガンガン」版の方が売れているので
「ねこクラゲ」先生の「月刊ビッグガンガン」版の方が人気があると言えるでしょう!!
しかし、「月刊サンデーGX」の『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』
も受賞歴はないのにかなり売れている人気漫画です!!
違いとしては、「猫猫」の賢さが前面に出た作品でミステリーの要素が原作に忠実に表現されている所でしょうか
知的で、落ち着いた感じの「猫猫」も魅力的です
ミステリーの緊張感も詳細に描かれているため、キャラクターの心情よりも
ミステリーの緊張感や、「猫猫」の洞察力の詳細を読みたい方には
「月刊サンデーGX」の『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』
の方がオススメかもしれません。
あと、ストーリーの進みがこちらの方が少しだけ早いため、
どんどんサクサク読んでいきたい人にはおススメです!!
どちらもおススメの作品であることには変わりないという結論ではありますが
自分の好みでどちらかを読んでみて、面白かったらさらにもう一つの作品を読んでみるのが
この『薬屋のひとりごと』という作品のマンガをより楽しむ方法だと思います!!
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