ブラックガールズトークが実写ドラマ化！
2024年2月5日放送開始されました
原作：マキノマキ先生の作品です
毎週楽しみにドラマも観ております！
ブラックガールズトークは仲のいい女友達3人で集まって、
世の中の困った人達の、あるある！！って話を面白可笑しく話してスッキリするお話の漫画です。
登場人物のメインの女子3人は
商社勤務OL・太田佳央梨：朝日奈央さん
保育士・三浦あや：関水渚さん
一般的なOL・高橋奈緒：石井杏奈さん が演じています
女子トークの軽快さと、困った人たちがちょっと痛い目に合うまでが
セットなのでスッキリ読める漫画で大好きです。
絶対に会いたくない！！
っていうようなヤバい人もたくさん出てきますが、
ヤバい人の話って聞くだけだと面白いですよね？
今回は
[case.20]ナチュラル男尊女卑男
[case.32]ナチュラル失言おじさん
の話気になる所をまとめみました。
ブラックガールズトーク、田代さんのナチュラル男尊女卑男とは？
ナチュラル男尊女卑男とは、佳央梨の大学の同じゼミだった：田代悦司(たしろえつし)
佳央梨の苦手なタイプの男性です。
久しぶりに会うなりに全然話がかみ合いません、、、
・女はイケメンに弱い
・いい歳なんだから現実見ろよ
・女って物事を客観的に見れないもんな
などと“女”って“女”はと無自覚に女性を小馬鹿にし、見下してくる男です。
仕事で失敗してイラついていたそうですが、
俺のせいじゃないらしく、理由を語りますが、その理由にビックリ！！
ご夫婦の内覧で、４つ年下の奥様をお母さんと勘違いした事を
関係性を教えてくれなかったと先輩のせいにし
奥さんが太っていたからデブは何歳かわからない
ダンナの躾もなってないなどと持論を展開主張！
こんな男本当にいるのだろうか？
いたら友達とかいないでしょ、、、
彼女なんてもっての他と思いきやか、彼女がいるらしく
佳央梨もビックリしていましたが、私も同様にビックリしました。
彼女さん、どんな天使なんでしょうか？
それとも、同じようなヤバい人だから一緒にいられるのかしら？
なんて考えてしまいました。
田代悦司が言うには、彼女は
・彼女は3つ年上の３０過ぎで露骨に焦っている
・結婚して専業主婦になる気満々
・養ってやるなら家事が完璧じゃないと大損なのにメシマズ
(残業時に総菜買ってくる・味の薄い味噌汁・豆腐にネギのせただけ)
・掃除は掃除機かけるだけ
(同棲しているわけではない)
田代悦司の考える女の最終目的地は
→専業主婦になって家事だけやってゴロゴロすること
私はヤバすぎる、田代悦司にイライラが止まりません！！
ここまででも十分ですが、田代の主張はまだまだ続きます
佳央梨と一緒に聞いていた友達のうたちゃんもあまりの
価値観の違いに、違う世界からきた人物を見るまなざしになっていました
佳央梨が田代悦司の主張にうまく切り返したところが
めちゃくちゃ気持ちよかったです。
こんな男でも彼女と結婚して奥さんにうまく操縦されて
それなりに過ごすのかなぁ～と思いきや
しかし、私の予想はいい風に裏切られます！
ブラックガールズトーク、ひどい田代さんの結末は？
ブラックガールズトークのひどい田代さんの結末は
佳央梨の反撃でオチがついたのかと思いきや、
もっとしっかりとしたオチがつきました！
その後田代悦司は彼女と大喧嘩し
・親が結婚してくれってうるさいから妥協しようと思ったのが間違いだった
・養ってやるって上から言うのは、私より稼げるようになってから言ってくれない？
と反撃されて激昂して彼女を突飛ばそうとして失敗
床に手をつき手首を骨折、、、
そして病院から戻ったら彼女の姿はなかったと。。。
なんともダサすぎるオチが待っていました！！
私は彼女がまともな女性で良かったと思う反面
田代悦司で無駄な時間を過ごした彼女に同情してしまいました。
ブラックガールズトーク、ナチュラル失言おじさんとは？
ナチュラル失言おじさん事：西尾和彦(にしおかずひこ)は佳央梨の母の弟
とにかくデリカシーがない人物
基本的には気さくで楽しいおじさんなのですが
息をするように失礼なことをいうおじさんです
奥さんと子どもが二人いて
妻：依子 いとこ：辰明・千菜
あまりの失言の数々に、姉である佳央梨の母親も奥さんの依子さんがいなかったら
疎遠になっているという程
デリカシーって大事ですよね。
私もデリカシーのない人は嫌いですが、
デリカシーのない人がはなぜそうなるのかはちょっと気になります。
そして、私の知っているデリカシーのない人は
親しいとか、家族など近い人には何を言ってもいいと思っている人が多い印象があります。
実のところは甘えん坊って事なんでしょうか？
そして、嫌われるのに、気づかない残念な人なのかな？
ブラックガールズトーク、ナチュラル失言に対抗するのは？
ブラックガールズトークのナチュラル失言とは
とても自然に当たり前の様に失言を繰り返すことを刺します
佳央梨は、入院したおじさんのお見舞いに行って
会ってそうそう挨拶の後の言葉は
「ちょっと太ったんじゃないか？」でした
前会った時から変わってないと言うと
「じゃあ、年食って肉が下がってきたのかもな。」でした。
そのあとも、失言は止まりません。
その失言に対抗をするのは、おじさんの娘・千菜ちゃんでした。
おじさんが失言をするたびに、猛反撃！！
すっごいマシンガントークでしっかり反撃します。
その反撃に佳央梨も段々面白くなっていました。
“どうせ何を言っても変わらない”
と大人になると面倒になって黙ってしまう所を
千菜ちゃんが面倒がらずに正面から戦っている所に
最後は微笑ましく思ってしまうお話でした。
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