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辻占売(つじうらうり)の最終回はどうなる?あらすじと登場人物も紹介

『辻占売』読み方は『つじうらうり』

この漫画は淡々と人の醜いところ、美しいところが描かれていて

この漫画に登場する悪いヤツはモレなく

「ざまあ」な目に合うのでスカッとします

この『辻占売』はドラマ化されていませんが読んでいると

私はどうしても『世にも奇妙な物語』というドラマを思い出してしまいます

お話単位の読み切りの為、どこから読んでも楽しめる漫画

ちょっと不思議でホラー要素もあるけれど、感動的なお話や癒しの話もある

私としては、自分がどんなメンタルの時でも読めるおススメの漫画です

辻占売の最終回は?最新刊は

『辻占売』の最終回はまだありません

現在の最新刊は21巻まで出ています

読んでいたら何となくわかっては来ると思いますが

タイトルの『辻占売』の意味も気になるので調べてみました

夕方に辻(道が十字に交差している所から転じて道端)で
通りすがりの人々の言葉をもとに占うもの。

万葉集などの古典などにも登場する昔からの易者だそうです。

調べてみて、ガッテンが行きました

確かに閑は[夕方]に易者の仕事に行くし

[辻]という言葉が良く出てくるのですが交差している道端で占いをしていて

通りすがりの人の言葉に耳を向けて占いをしています

私は道端で占いをしている人は、昔のドラマでは観たことありますが、

実際に道端で占いを売っている人は見たことがありません。

都会にはいるのかしら?

 

辻占売りのあらすじ

『辻占売』のあらすじを紹介します

閑は、古本屋を営みながら、辻占売りをする易者

不思議な雰囲気な易者

占いに訪れるのは悩み多き人々

閑はその人々の悩みを言い当て

解決に導く方法を提示します

信じる者は救われ、

身に悪い覚えのあるものにも最悪を逃れる方法を提示をしますが

信じない物は己の罪が暴かれたり自滅することに

時間軸や、場所が急に変わることがありますが不思議と混乱する事なくすんなりと物語を飲み込める

私は『辻占売』を読んでいて1番思うのは人の業の深さでしょうか

どうしようもない人間というものはやっぱり存在していて、それに迷惑被る人が出でしまうやるせなさを感じてしまいます

そういう話は結構悲惨な終わりで、ホラーな事もあります

短いお話なのもありホラーが苦手な私も問題なく読む事が出来ます

私がホラーな話の回を読んで思うのは、悪い奴も人の子で、

その子が改心するのを待っている人がいるのが切ない気持ちになってしまいます

『辻占売』に出てくる優しい素敵な人は

優し過ぎてちょっと損をしている!と感じますが、いつも笑顔で終わるのが救いになります

『辻占売』は、よく深い人間にはそれなりの結末

優しい人には、それに見合った報いがあるのが読んでいて癒しになります

 

辻占売の登場人物紹介

『辻占売』の登場人物を紹介

◆閑(しずか)

古本屋をしながら、辻占売りをしている易者

しかしその古本屋は普通の人には見つからないように隠しているため

用のない人にはただの空き地にしか見えないようです

祖父が龍神

母の名前はりょう 父親は人間の小介(しょうすけ)

りょうからのプロポーズで結婚 閑の産まれる前に父は亡くなっている【17巻参照】

◆未信(みのぶ)

閑の盲目の弟、目は見えないが、人が見えないものが見える力がある

手で触ったものや人の未来を見る、先見(さきみ)の力がある

両親を火事で亡くして、親戚の所にも居場所がなく行き先が無いところ

閑に出会い一緒に暮らすことに

◆舞子(まいこ)

光る手をもつ心優しい女の子、その手で人のケガや病を自分に移すことが出来る

その能力で荒稼ぎをしようとした義父に母親を殺される

母に捨てられたと舞子に偽った義父に、能力を使わされてひどい目にあわされていたが閑に出会い義父から逃れる

両親を失った後も明るくたくましく過ごしていたが、事件に巻き込まれ人ざる物に

閑と未信と一緒に古本屋で働くことに

◆シマ(死魔)ちゃん

死神・のろい屋

おばあちゃんが好きで、出てくる時はおばあちゃんに何かしら協力している

呪の道具

「仕返指(しかえし)」という手袋

この手袋で殺されたものに触れると、全く同じ手口で殺した相手にやり返す

「遺忘録(いぼうろく)」

見た目は汚い大学ノート、書いたことを忘れる作用がある。ただ、書いたページを破ると思い出す。

呪の無い番外編のアイテムもあり

ブレスレット風まわし(相撲の)

こちらも、立ち話をしていたおばあちゃんのお孫さんに渡したもの

付けている子に降りかかる痛みはすべてやらかした方に分けてあげる「痛み分け」になる作用が

やらかした方の良いことは、付けている子に移動しちゃうモノ

シマちゃんのアイテムは、その人に必要無くなると自然と無くなる

 

閑はいつも落ち着いていますが、舞子の天真爛漫で予測のつかない

行動力にはいつも振り回されていて『辻占売』のクスッとしています

ポイントになっています

 

◆せどりや

人間の時も本屋をしていた

閑頼まれた本を探して仕入れてくる仕事をしている

とても本を大切にしているおじいちゃん

毎年クリスマスに女の子に本を探してあげている

 

 

 

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